森川大史の相続ブログ

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相続が争続になってしまったら!?

相続人のうち一人だけ法律知識を持っている場合では、その法律知識を持っている者が相続を有利に進めがちです。

 

以前、同じようなケースで相談を受けたことがあります。

 

その方のお兄さんに知識があり、「自分に不利な状況に誘導されているのでは?」と不審がられていました。

 

お兄さんからは、「お前は何もわからないのだから、自分にまかせとばいい。」と話し合いになるような雰囲気でもなく・・・・。

 

では、どうすればこの問題を乗り切れるのでしょうか?

 

解決方法は、ズバリ

 

「知識を身に付け論理的に争う」

 

これしかないのではないでしょう!

 

ここまでこじれると、話し合いで解決なんて不可能。

 

ならば、争うしかありませんが、争うにしても相手と同等レベルの知識を有していないと、言いくるめられるのがオチ。

 

最悪なのは、知識のある親族が遺産分割協議書を作成して、中身の説明をしないまま、

 

「とりあえずこれに印鑑押して。」といって誘導するパターンです。

 

他の相続人に知識がないことをいいことに、自分に都合の良い分割協議書を作成し、印鑑を押させる。

 

後になって、他の相続人がその事実に気付いてもすでに手遅れです。

 

印鑑を押しているので、それを無かったことになんてできないのです。

 

実印を押すって、そだけ恐ろしいことなんです。

 

「自分だけで知識を身に付けて相手と話し合うなんて無理。」、そう思うのであれば専門家に依頼しましょう。

 

こういうケースでの依頼を受け付けているのは弁護士・司法書士・行政書士です。

 

「この人なら親身になって相談に乗ってくれそう。」、そんな専門家を見つけたら一刻も早く相談することをお勧めします。

 

一人で悩んでいても何の解決にもなりませんから。

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